チェルシー超特急!
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インしてみた
ねーねー ところで あんた達 短期バイトはどこで稼ぎたい?
海派? 山派?
あたしは断然インドア派。
映画好きの友達(女性)と地元のシネコンに「インシテミル」を見に行きました。
原作の小説の作者・米澤穂信氏は、
数年前に読売新聞夕刊に載っていたショートショート
「音楽がなければ生きられない」を読んで以来気になる作家でした。
その時と同じイラストレーター・西島大介氏がカバー絵を描いていたので
単行本「インシテミル」を喜び勇んで購入し一気読みしたのが3年と数ヶ月前。
私は読書好きですが、何系に詳しいというのは特になく、
原作小説のパロディ元も殆ど読んでいませんでしたが、
でも面白く読みました。
映画版では登場人物の数が違うと公式サイトで知ってから、
各人の役割や話の展開もかなり違っていることが考えられ、
どんな感じなのか知りたい! と凄く思っていたので、
今回の映画は公開前から楽しみにしていました。
好みで言えば小説版のほうが好きですが、映画版も面白かったです。
小説でありそうで描かれなかったもう一つの可能性を
映画でやってくれたという感じがします。
映画のほうが、
わかりやすく、えげつなく、
主人公・結城(藤原竜也)が主人公らしいです。
原作で印象的だった場面がいくつか割愛されたのは少し残念でした。
たとえばあんな名前の(略)
代わりに、より映画映えする展開になったように思います。
小説版がミステリーのパロディであるのに対し、
映画版はホラー映画のパロディ要素が入っているようです。
石原さとみ、武田真治がいい味だしていました。
武田真治は深夜ドラマ「ナイト・ヘッド」の可愛い弟役のイメージがあったので、
逞しくなったわねぇ、
と自分のほうが歳下なのに親戚のおばさんのような事を思いましたが、
今思い出してもちょっとゾクゾクします。
<以下ちょっとネタバレ>
原作では、
金は欲しいが人を殺してまで欲しくはない。
何も起こらなくても大金が手に入るのだから皆無事に過ごそう!
という共通の了解があった(ことになっていた)のに対し、
映画ではそういうスタンスを貫こうとする主人公が少数派になっています。
「生きる為に信じ合わなくてはならない」というこの映画のテーマは、
原作の小説のほうが伝わるような気がします。
<2010.11.05補足>
原作は、疑うのは仕方ないけれど悪いほうに決めつけてはダメ、というのが
より妥当だと思います。
もちろん、半ば賭けのような状況で「信じてみる」場面もあります。
</補足>
そのうちもっと詳細なネタバレ感想も書きたいです。
海派? 山派?
あたしは断然インドア派。
映画好きの友達(女性)と地元のシネコンに「インシテミル」を見に行きました。
原作の小説の作者・米澤穂信氏は、
数年前に読売新聞夕刊に載っていたショートショート
「音楽がなければ生きられない」を読んで以来気になる作家でした。
その時と同じイラストレーター・西島大介氏がカバー絵を描いていたので
単行本「インシテミル」を喜び勇んで購入し一気読みしたのが3年と数ヶ月前。
私は読書好きですが、何系に詳しいというのは特になく、
原作小説のパロディ元も殆ど読んでいませんでしたが、
でも面白く読みました。
映画版では登場人物の数が違うと公式サイトで知ってから、
各人の役割や話の展開もかなり違っていることが考えられ、
どんな感じなのか知りたい! と凄く思っていたので、
今回の映画は公開前から楽しみにしていました。
好みで言えば小説版のほうが好きですが、映画版も面白かったです。
小説でありそうで描かれなかったもう一つの可能性を
映画でやってくれたという感じがします。
映画のほうが、
わかりやすく、えげつなく、
主人公・結城(藤原竜也)が主人公らしいです。
原作で印象的だった場面がいくつか割愛されたのは少し残念でした。
たとえばあんな名前の(略)
代わりに、より映画映えする展開になったように思います。
小説版がミステリーのパロディであるのに対し、
映画版はホラー映画のパロディ要素が入っているようです。
石原さとみ、武田真治がいい味だしていました。
武田真治は深夜ドラマ「ナイト・ヘッド」の可愛い弟役のイメージがあったので、
逞しくなったわねぇ、
と自分のほうが歳下なのに親戚のおばさんのような事を思いましたが、
今思い出してもちょっとゾクゾクします。
<以下ちょっとネタバレ>
原作では、
金は欲しいが人を殺してまで欲しくはない。
何も起こらなくても大金が手に入るのだから皆無事に過ごそう!
という共通の了解があった(ことになっていた)のに対し、
映画ではそういうスタンスを貫こうとする主人公が少数派になっています。
「生きる為に信じ合わなくてはならない」というこの映画のテーマは、
原作の小説のほうが伝わるような気がします。
<2010.11.05補足>
原作は、疑うのは仕方ないけれど悪いほうに決めつけてはダメ、というのが
より妥当だと思います。
もちろん、半ば賭けのような状況で「信じてみる」場面もあります。
</補足>
そのうちもっと詳細なネタバレ感想も書きたいです。
by rann-no
| 2010-11-03 00:38
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